1page.title=Wear アプリの品質 2page.tags="wear","wearables","quality","guidelines" 3page.metaDescription=ウェアラブル デバイスは瞬時に情報を把握できることを追求して作成された小型のデバイスで、必要な情報を必要なタイミングで提供するために独自のアプリを必要とします。 4page.image=/distribute/images/gp-wear-quality.png 5 6@jd:body 7 8<div id="qv-wrapper"><div id="qv"> 9<h2>品質基準</h2> 10 <ol> 11 <li><a href="#ux">デザインとインタラクション</a></li> 12 <li><a href="#fn">機能</a></li> 13 <li><a href="#faq">よくある質問</a></li> 14 </ol> 15 16 <h2>関連ドキュメント</h2> 17 <ol> 18 <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/quality/core.html">アプリの中核品質</a></li> 19 <li><a href="{@docRoot}distribute/essentials/optimizing-your-app.html">アプリを最適化する</a></li> 20 <li><a href="{@docRoot}design/patterns/notifications.html">通知</a></li> 21 </ol> 22</div> 23</div> 24 25<img src="{@docRoot}distribute/images/gp-wear-quality.png" style="width:480px;"> 26 27<p> 28 Android Wear はユーザーに必要な情報を必要なタイミングで提供することを目指しています。優れた Android Wear エクスペリエンスは自動的に起動し、瞬時に情報を把握でき、ユーザーの操作は不要か、ほとんどありません。ウェアラブル デバイス向けアプリの設計は、電話やタブレット用の設計とは大きく異なります。強みと弱み、ユースケース、エルゴノミクスが異なり、これらを考慮する必要があります。 29</p> 30 31<p> 32 Wear ユーザー向けの優れたエクスペリエンスを作り出すための最初のステップは、Wear アプリ向けに最善のユーザー エクスペリエンスを作り出す方法について説明した <a href="{@docRoot}design/wear/index.html">Android Wear の設計ガイドライン</a>を確認し、これに従うことです。また、ウェアラブル デバイス向けアプリの実装の基本要件を理解するため、<a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">Wear アプリの構築</a>トレーニングも確認する必要があります。 33</p> 34 35<p class="caution"> 36 <strong>重要: </strong>優れたユーザー エクスペリエンスを実現するには、ウェアラブル デバイス向けのアプリがユーザビリティの複数の固有要件に適合している必要があります。次の品質基準に適合するアプリのみが Google Play で Android Wear アプリとして認められます。Wear アプリとして認定されると、Android Wear ユーザーは、アプリを Google Play で発見しやすくなります。 37</p> 38 39<p class="note"> 40 <strong>注:</strong> Wear アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/wear.html">Android Wear への配布</a>を参照してください。 41</p> 42 43<div class="headerLine"> 44 <h2 id="fn"> 45 機能 46 </h2> 47 48 49</div> 50 51<p> 52 次の基準は、アプリが正しく設定されており、期待される機能動作が実現されていることを保証します。 53</p> 54 55 56<table> 57<tr> 58 <th style="width:2px;"> 59 タイプ 60 </th> 61 <th style="width:54px;"> 62 ID 63 </th> 64 <th> 65 説明 66 </th> 67</tr> 68 69<tr> 70 <td rowspan="3" id="general"> 71 全般 72 </td> 73 74 <td id="WR-GL"> 75 WR-GL 76 </td> 77 <td> 78 <p style="margin-bottom:.5em;"> 79 ハンドヘルド デバイス用のアプリには、ウェアラブル固有の機能を使用した通知または Wear デバイス上で直接動作するウェアラブル アプリが組み込まれています。(<a href="{@docRoot}training/building-wearables.html">こちらを参照してください</a>) 80 </p> 81 </td> 82</tr> 83 84<tr> 85 <td id="WR-VF"> 86 WR-VF 87 </td> 88 <td> 89 <p style="margin-bottom:.5em;"> 90 アプリにはユーザーに表示される Wear 機能が搭載されています。 91 </p> 92 </td> 93</tr> 94 95<tr> 96 <td id="WR-BF"> 97 WR-BF 98 </td> 99 <td> 100 <p style="margin-bottom:.5em;"> 101 Wear の機能が、期待どおりまたはアプリの Google Play ストアの掲載情報に記載されているとおりに機能します。 102 </p> 103 </td> 104</tr> 105 106<tr> 107 <td rowspan="1" id="packaging"> 108 パッケージ化 109 </td> 110 111 <td id="WR-PK"> 112 WR-PK 113 </td> 114 <td> 115 <p style="margin-bottom:.5em;"> 116 ハンドヘルド デバイス用アプリに機能面で依存するウェアラブル デバイス用アプリは、そのハンドヘルド用アプリ内にパッケージ化されています。(<a href="{@docRoot}training/wearables/apps/packaging.html">こちらを参照してください</a>) 117 </p> 118 </td> 119</tr> 120 121<tr> 122 <td rowspan="3" id="functional-notifications"> 123 通知 124 </td> 125 126 <td id="WR-FW"> 127 WR-FW 128 </td> 129 <td> 130 <p style="margin-bottom:.5em;"> 131 ウェアラブル デバイス固有の機能を使用する通知は、{@code RemoteInput} または{@code WearableExtender} を使用します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/index.html">こちらを参照してください</a>) 132 </p> 133 </td> 134</tr> 135 136<tr> 137 <td id="WR-FR"> 138 WR-FR 139 </td> 140 <td> 141 <p style="margin-bottom:.5em;"> 142 メッセージング アプリ向け通知を使用すると、ユーザーは音声入力またはクイック応答で返答できるようになります。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/voice-input.html">こちらを参照してください</a>) 143 </p> 144 </td> 145</tr> 146 147<tr> 148 <td id="WR-FG"> 149 WR-FG 150 </td> 151 <td> 152 <p style="margin-bottom:.5em;"> 153 同様の通知がスタック内にまとめられます。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/stacks.html">こちらを参照してください</a>) 154 </p> 155 </td> 156</tr> 157 158<tr> 159 <td rowspan="2" id="gestures"> 160 ジェスチャー 161 </td> 162 163 <td id="WR-GP"> 164 WR-GP 165 </td> 166 <td> 167 <p style="margin-bottom:.5em;"> 168 フルスクリーン アクティビティでは操作終了の目的のみに長押しを使用します。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/exit.html">こちらを参照してください</a>) 169 </p> 170 </td> 171</tr> 172 173<tr> 174 <td id="WR-GD"> 175 WR-GD 176 </td> 177 <td> 178 <p style="margin-bottom:.5em;"> 179 アプリがフルスクリーン アクティビティで「スワイプして消す」ジェスチャーを使用できないようにしている場合、そのアクティビティでは「長押しして消す」ジェスチャーにアプリが対応します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/exit.html">こちらを参照してください</a>) 180 </p> 181 </td> 182</tr> 183 184<tr> 185 <td rowspan="1" id="watchface"> 186 ウォッチ フェイス 187 </td> 188 189 <td id="WR-WF"> 190 WR-WF 191 </td> 192 <td> 193 <p style="margin-bottom:.5em;"> 194 ウォッチ フェイスを含むアプリは正規のウォッチ フェイス API を使用しています。(<a href="{@docRoot}training/wearables/watch-faces/index.html">こちらを参照してください</a>) 195 </p> 196 </td> 197</tr> 198 199</table> 200 201 202<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> 203 204<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= 205"collection:distribute/essentials/wearqualityguidelines/functionality" 206data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x2" data-maxresults="6"> 207</div> 208 209<div class="headerLine"> 210 <h2 id="ux"> 211 視覚デザインとユーザー インタラクション 212 </h2> 213 214 215</div> 216 217<p> 218 これらの基準は、ウェアラブル デバイスで整合性があり、直観的、かつ楽しめるユーザー エクスペリエンスを実現するために、アプリが厳格なデザインとインタラクション パターンに従っていることを保証します。 219</p> 220 221<table> 222 223<tr> 224 <th style="width:2px;"> 225 タイプ 226 </th> 227 <th style="width:54px;"> 228 ID 229 </th> 230 <th> 231 説明 232 </th> 233</tr> 234 235<tr> 236 <td rowspan="3" id="layout"> 237 レイアウト 238 </td> 239 240 <td id="WR-LS"> 241 WR-LS 242 </td> 243 <td> 244 <p style="margin-bottom:.5em;"> 245 アプリのユーザー インターフェイスは四角形ディスプレイ向けにフォーマットされます。アプリのコンテンツは物理的表示領域内に収まり、テキストやコントロールが画面の縁で切り捨てられることはありません。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/layouts.html">こちらを参照してください</a>) 246 </p> 247 </td> 248</tr> 249 250<tr> 251 <td id="WR-LR"> 252 WR-LR 253 </td> 254 <td> 255 <p style="margin-bottom:.5em;"> 256 アプリのユーザー インターフェイスは、画面の下部はめこみ(または「アゴ」)があるデバイスを含む円形ディスプレイ向けにフォーマットされます。アプリのコンテンツは物理的表示領域内に収まり、テキストやコントロールが画面の縁で切り捨てられることはありません。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/ui/layouts.html">こちらを参照してください</a>) 257 </p> 258 </td> 259</tr> 260 261<tr> 262 <td id="WR-TC"> 263 WR-TC 264 </td> 265 <td> 266 <p style="margin-bottom:.5em;"> 267 アプリのテキストは大きめで見やすくなっており、推奨最小サイズは 16sp です。(<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Typography">こちらを参照してください</a>) 268 </p> 269 </td> 270</tr> 271 272<tr> 273 <td rowspan="1" id="launcher"> 274 ランチャー 275 </td> 276 277 <td id="WR-LN"> 278 WR-LN 279 </td> 280 <td> 281 <p style="margin-bottom:.5em;"> 282 アプリのランチャー ストリングはアプリの名前です。コマンド フレーズではありません。(<a href="{@docRoot}guide/topics/manifest/intent-filter-element.html">こちらを参照してください</a>) 283 </p> 284 </td> 285</tr> 286 287<tr> 288 <td rowspan="5" id="notifications"> 289 通知 290 </td> 291 292 <td id="WR-NC"> 293 WR-NC 294 </td> 295 <td> 296 <p style="margin-bottom:.5em;"> 297 アプリは必要に応じて確認の動画を表示します。(<a href="{@docRoot}design/wear/patterns.html#Countdown">こちらを参照してください</a>) 298 </p> 299 </td> 300</tr> 301 302<tr> 303 <td id="WR-NR"> 304 WR-NR 305 </td> 306 <td> 307 <p style="margin-bottom:.5em;"> 308 通知カードによって画面の右上隅にアプリのアイコンが表示されます。通知カードにメディアの再生カードなどの単一のアクション コントロールがある場合は、これは適用されません。 <br/> (<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Assets">こちらを参照してください</a>) 309 </p> 310 </td> 311</tr> 312 313<tr> 314 <td id="WR-WI"> 315 WR-WI 316 </td> 317 <td> 318 <p style="margin-bottom:.5em;"> 319 通知アクションは、白色アイコン、アクション タイトル、および透過背景を持ちます。 <br/> (<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/creating.html#ActionButtons">こちらを参照してください</a>) 320 </p> 321 </td> 322</tr> 323 324<tr> 325 <td id="WR-PB"> 326 WR-PB 327 </td> 328 <td> 329 <p style="margin-bottom:.5em;"> 330 通知の画像背景は、情報を伝えるためにのみ使用されます。カードのブランドを表示するためには使用されません。(<a href="{@docRoot}design/wear/style.html#Branding">こちらを参照してください</a>) 331 </p> 332 </td> 333</tr> 334 335<tr> 336 <td id="WR-PR"> 337 WR-PR 338 </td> 339 <td> 340 <p style="margin-bottom:.5em;"> 341 通知の画像背景には 400x400 以上の解像度を使用します。(<a href="{@docRoot}training/wearables/notifications/creating.html#AddWearableFeatures">こちらを参照してください</a>) 342 </p> 343 </td> 344</tr> 345 346<tr> 347 <td rowspan="1" id="googleplay"> 348 Google Play 349 </td> 350 351 <td id="WR-GS"> 352 WR-GS 353 </td> 354 <td> 355 <p style="margin-bottom:.5em;"> 356 アプリは Play のストア掲載情報に 1 つ以上の Wear のスクリーンショットを含みます。(<a 357href="https://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/1078870?hl=en">こちらを参照してください</a>) 358 </p> 359 </td> 360</tr> 361 362 363</table> 364 365 366<h3 class="rel-resources clearfloat">関連リソース</h3> 367 368<div class="resource-widget resource-flow-layout col-13" data-query= 369"collection:distribute/essentials/wearqualityguidelines/visualdesign" 370data-sortorder="-timestamp" data-cardsizes="6x2" data-maxresults="6"> 371</div> 372 373<div class="headerLine"> 374 <h2 id="faq"> 375 よくある質問 376 </h2> 377</div> 378 379<p style="margin-top:30px;"> 380 <strong>アプリを Android Wear の審査用に提出した後で、一部の Wear の要件を満たしていない場合にどのように知ることができますか?</strong> 381</p> 382<p> 383 アプリがこのページに記載されているユーザビリティの要件を満たしていない場合、そのアプリに関連付けられた<a href="https://play.google.com/apps/publish/">Google Play デベロッパー コンソール</a> アカウントで指定したメール アドレス宛に Play ストア チームから連絡があります。 384</p> 385<p class="caution"> 386 <strong>警告:</strong> アプリが<a href="#fn">機能の要件</a>に適合していることを確認してください。適合していないと、アプリは Wear アプリとはみなされず、Wear の<a href="#ux">デザインとインタラクション</a>について審査されません。 387</p> 388<p class="note"> 389 <strong>注:</strong> Wear アプリを Google Play に公開する方法について詳しくは、<a href="{@docRoot}distribute/googleplay/wear.html">Android Wear への配布</a>を参照してください。 390</p> 391 392 393<p style="margin-top:30px;"> 394 <strong>このアプリが Wear の要件に適合しない場合でも、新規アプリまたはアップデート版のアプリは電話/タブレット向けに Google Play に表示され、ウェアラブル デバイスにインストールできますか?</strong> 395</p> 396<p> 397 はい。上記の要件は、アプリが Google Play で Android Wear アプリとして識別され、Android Wear ユーザーが発見しやすくなるかどうかのみを判断するものです。アプリが Wear アプリとして承認されなくても、電話やタブレットなどの他のデバイス タイプで利用可能です。ウェアラブル端末へのインストールも可能です。 398</p>